LEVI’S® VINTAGE CLOTHINGLEVI’S® VINTAGE CLOTHING

LEVI’S® VINTAGE CLOTHINGNO FUN
IN 1980s LOUISVILLE

80年代のパンクやポストパンクを考える時、ニューヨークやロンドン、ワシントンを思い浮かべる人が多いでしょう。ルイビルをイメージする人は稀かもしれません。それでもケンタッキー州最大の街であり、“反逆の時代”に最も勢いのあるミュージックシーンの一つであったのがルイビル。ルイビルのアンダーグラウンドの音楽シーンは、後の“グランジ”に大きな影響を与えました。2020年秋冬は、80年代中盤のルイビルのミュージックシーンにインスパイアされたコレクションです。

1980年代初頭、ルイビルに住む10代の若者たちのベッドルームで、新しいサウンドが生まれ始めました。パンクやハードコアシーン中から、バンドを結成し始めました。彼らの妥協のない姿勢と、今までになかったソングライティングは、のちに90年代のポスト・ロック、シアトルでグランジへと変容した音楽へ大きな影響を与えました。

彼らが、ユニフォームとして選んだのが、80年代の501®ジーンズに、力強いグラフィックの要素と、DIY精神を反映したものでした。このコレクションで車、アーティストたちにをセレブレイトすると同時に彼らが残してくれたものを反映したものです。

“ルイビルの1890年代のミュージックシーンは非常に興味深く、大きな影響力を持っていたにも関わらず、メインストリームのほとんどの人がそれを知らなかったのです。今回の主役となる彼らはLevi’s®のトラッカージャケットと501®を合わせたクラシックなルックに身を包み、彼らのサウンドにはゴシックな要素も散りばめられていたことが、私のこのコレクションへのアプローチに影響を与えました。当時のこのシーンでは商業的な成功や名声のためではなく、ただただ純粋に妥協のない音楽がつくられていました。このAuthenticity(本物であること)が私を突き動かしたのです。”

– Paul O’Neill, Head Designer for Levi’s® Vintage Clothing at Levi’s Strauss & Co

80年代中盤のルイビルのミュージシャンやそのファンたちのスタイルに忠実でありながら、今もなおフレッシュでモダンなLEVI’S® VINTAGE CLOTHINGの秋冬コレクションをお楽しみください。