LEVI’S® VINTAGE CLOTHING: SPRING/SUMMER 2022

LEVI’S#[sup ®] VINTAGE CLOTHING

グラスルーツから世界へ

1970年、世界で初めてアースデイが誕生します。そこへつながる革命的な運動に火をつけたのは、アメリカの学生たちでした。Project Survivalと名付けたLevi’s® Vintage Clothingの新しいコレクションは、そんな彼らへのオマージュです。コレクションのストーリーを、Levi’s® Vintage Clothingのデザインディレクター、ポール・オニールが語ります。

1960年代の終わり、アメリカ中の若者たちが集まって、やがて世界に広がる運動を生み出しました。反戦運動に触発された学生たちが、環境問題への関心を広めようと討論集会を組織し始めたのです。人々は歴史上初めて、環境への意識を変えていく若い世代の力を目の当たりにします。カリフォルニア州からイリノイ州へと熱狂が広まるにつれ、各地域の活動家たちが彼らをボランティアで支援し、変化の連鎖を生んでいきました。Levi’s® Vintage Clothingの2022年春夏コレクションは、1970年のアースデイ誕生につながる様々な出来事と、現状を打破するために抵抗した人たちを讃えます。彼らは、この星に住む全員に良い影響を及ぼすために、そしてみんなのサバイバルのために、力を合わせたのですから。

インスピレーション

「環境への意識向上の先駆けとなった運動の一つを讃えようと思ったんです。60年代、あちこちの大学のキャンパスで、環境に対して正しいことをしようと訴えるグループが生まれてきました。変化を起こすために情熱を注ぎ込んだ当時の若い学生たちには、とても刺激を受けましたね。それから50年経って、私たちはいまだに地球を守るために闘い、みんなに耳を貸してもらおうとがんばっているんですから」

「私たちはまず、当時の若者たちがどんな服を着ていたのか写真で検証しました。そして、歴史的な衣料のオリジナルを2万点以上保管してあるTHE LEVI’S® ARCHIVESへ行き、正しい年代を厳密に区切って、物語を伝えるのに役立つアイテムを見つけ出したんです」

「変化を起こすために
情熱を注ぎ込んだ
当時の若い学生たちには、
とても刺激を受けました」—ポール・オニール
デザインディレクター
Levi’s® Vintage Clothing

彼らが着ていたもの

「私が思うに、1960年代の末期は、誰もが今私たちが着ているように服を着始めた最初の時代です。自分たちの親のような服の着かたから抜け出し始めたんです。学生たちのファッションはTシャツや穿き込んだジーンズ、スポーツウェアなどで、かなりカジュアルになりました。ラクに着られるルックに自然と進化していったんです」

「その時代はまた、Levi’s®が初めて若者へのフォーカスを強めた時期でもあります。White TabTMは、スリムでストレートなシルエットを持つアイビーリーグ的ルックの一種で、カレッジファッションのアイテムでした。そして60年代の中頃には、今回のコレクションでも再現した、スキニーなジーンズが初めて登場します。1969年になるLevi’s®はOrange TabTMをデビューさせます。これはカリフォルニアのヒッピー的クールさをまとったファッションデニムのコレクションで、ベルボトムのジーンズといったアイテムもありました。今回のコレクションではどちらのスタイルもフィーチャーしています」

「60年代には、LEVI’S®で初めてのスキニージーンズと、
カスタマイズされたベルボトムが登場します」—ポール・オニール
デザインディレクター
Levi’s® Vintage Clothing

フォトセッション

「私たちはいつもドキュメンタリースタイルで撮影しようとしています。撮影クルーの存在を感じさせないシーンを作りたいんです。モデルの人たちにカメラを意識して欲しくないので、一度シーンを設定したら、彼らが自然に交わるようにして、それをそのまま撮影します。ルックブックに載せるシーズンごとのポートレートでは、コレクションのアイテムを着た人たちのポートレート写真を通じて、撮影を行った町のコミュニティが持つ多様性を表現できるようにしています」

LEVI’S®で初めてのスキニージーンズ、カスタマイズされたベルボトム、本物のSTA-PREST®(ステイ・プレスト)、そして14ウェルコーデュロイジャケットなどを、ひと針ひと針ずつ精密に再現。
すべてLevi’s® Vintage Clothingの2022コレクションでどうぞ。